[番外] 4月12日 市房山 巨神兵の森

PENTAX K10D
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今回は久しぶりに友人達との山行だ。以前から行きたいと思っていた市房山で樹齢1000年以上の大杉と会って来た。
メンバーは下界では僕以上の俗物だが、標高1000mを越えると聖人君子に豹変し、こよなく山や森を愛するT君と、山登りは僕とT君に無理やり誘われ
3度目となる、イヤイヤながらも決してNOと言わないN君、学生時代は落ちこぼれ組僕ら3人とはちょっと違って出来るクラスにいたが、登山となると色々
ヤラカシテくれ、酒の肴に自ら志願してくれるO君と僕の4人だ。こんなメンバーだから今回は写真的にはじっくり撮れるべくも無く、記録でしかない。





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6時の出発予定が、早速O君の寝過ごしにより、彼の家まで迎えに行ったりして1時間弱の遅れ。高速を飛ばし、登山口を出発したのが9時半過ぎと
なった。登山口は林道終点からで、市房の核心部となる巨大杉は大部分見逃したかもしれないが、それでも登山道に入るや否やビックリするような
大木が僕達を出迎えてくれた。





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はたして大人が何人輪になれば囲めるのか?巨大な杉や切り株に圧倒されながら登って行く。でも本当は山頂まで行かずとも、ここでゆっくり写真を
撮っていたかった、と言うのが本音だ。





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しばらく登ると市房神社に出くわす。ここが4合目らしい。避難小屋を兼ねた本殿で登山の安全を祈願し、登山道に入って行く。登山道は良く整備され
中途半端に高い丸太の階段が続いている。基本的に一本道で迷うような所は無いが、結構な傾斜の急登が続く。九重の水平移動とも言える登山道
に慣れた身には標高差1000m近い行程にはちょっと閉口したが、たまにはこんな登山もしないとなぁ、とも思った。





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6合目辺りからちらほら咲いているミツバツツジだろうか、癒されながら登るが、登路には他に花は見当たらないようだ。





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7合目辺りでは表面がツルツルの木(O君に名前を聞いたが失念)が目立っていて、まるで鹿の食害にあっているようにみえるが、こんなものらしい。





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延々と登り8合目。展望は良くなってきたが、上空は青空でも霞が多く遠望は効かない。おまけに、朝O君が寝坊したと言ったが、実は僕も集合時間
15分前に目覚めた為、バタバタ家を出てきて、地図や資料をすっかり忘れてきていたので、山座同定がまったく出来なかった。
目の前にピークが見えて、そこが山頂かなと思えちょっと嬉しかったが、高度計を見ると低すぎる。まだ奥に山頂があるんだろうと、ぬか喜びになら
ないよう気分を引き締めた。でも、実際はこのあたりですでにバテバテだった。






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9合目辺りは白骨林化していて、まるで野焼きの後みたいだが、名残のマンサクもまだ咲いていた。






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これは山頂手前のピーク。





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お馴染み「人吉かめさん」の標識奥にやっと山頂が現れた。





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1時を回った所でやっと山頂着。山頂は僕達以外は1組のみ。登ってくる途中に出会った下山者は3組。後で宮崎側から1組登ってきたんで、結局6組。
九重では考えられない静かさだ。食事をし、展望を楽しんだ後は例の心見の橋まで。






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