11月13日 黒嶽荘周辺散策 心置きなく山に行く為に僕が出来る小さな事
PENTAX K10D
男池⇒黒嶽荘⇒雨堤方面⇒男池⇒湯平⇒由布院
零細事業者の僕が休みのほとんどを山に費やせるのも家族(子供が大きくなった今となっては嫁さんだけだが)の理解が無いと出来ない事だ。家庭の雑事や諸々のほとんどを嫁さん任せにしているのが現状だが、どうも最近嫁さん自身の仕事面とか、様々な問題でストレスが堪り気味のようだ。言葉の端々に時々チクッと射すような険を感じる事が有る。万事敏感な(ホントか?)僕はストレス発散の意味で九重の晩秋を満喫させようと嫁さんを連れ出した。
8時過ぎにやまなみの展望所についてみると阿蘇も薄い雲海に浮かび、空は好天の予報だったが薄曇りで日差しを感じることは出来なかった。もう少しすれば晴れるだろう、と楽観してボッチさんの車が止まっているのを横目で確認しながら牧ノ戸を通り越し男池へ向かった。
今日の予定では男池からソババッケまでと決めていたので、男池の駐車場で準備を済ませ掃除中のおいちゃんに挨拶したら、もう今は男池より下の方が良いよ、と聞いたので方向転換し、おいちゃん家には帰りに寄る事にして黒嶽荘へ。
黒嶽荘から先週も歩いた雨堤方面への登山道を歩き始め、途中から紅葉を求め道無き斜面へ上がっていった。最初はまあ歩き易い斜面だったが、途中からは大きい岩が点在する急斜面になり、目指す紅葉もちょっと近づき難い場所にポツポツ有るぐらいでたいした事はなかった。やっぱりここは山慣れしたHEROさんに連れて来てもらったがいいみたいだ。僕一人ならもう少し登って行っただろうが嫁さんはちょっと躊躇しているので、それなりに見れる大木の下でシートを広げて小休止にした。コーヒーでも入れようと嫁さんのザックに入れていたバーナーを取り出すも、男池で水を汲もうと思っていたが結局汲み損なっていてボトルは空のまま(-_-;)
ダブルの落胆で、テルモスのコーヒーと紅茶で我慢せざるをえなかった。
30分程度写真を撮ったりして休んだ後、日も射さないので下山する事にした。休憩中にボッチさんに電話したら、朝駆け後僕達がいる斜面のちょっと下まで来ていたみたいだった。
ここを上がっていった。
下山後、黒嶽荘の駐車場でボッチさんと落ち合い、キャンプ場跡そばの真っ赤に紅葉していたカエデを撮りおいちゃん家へ行った。
おいちゃん家でコーヒーをご馳走になりながら寛いでいたらフェアビューさんと奥さん、それに未来の山ガールと会い、湯平から由布院方面がきれいだったと聞き、嫁さんを喜ばせようと由布院へ行くことにした。
湯平付近の紅葉は充分見頃だったが、時期外れの黄砂で霞が酷く写真は撮れなかった。由布院に着き、駅前の通りに入ったら大渋滞、全然進まない。Uターンして牧場の湯へ行き入浴。そのまま車を置かせてもらい湯涼みがてら川沿いを金鱗湖までブラブラ。
金鱗湖周辺は紅葉の見頃で、日本人より中国、韓国人の方が多く感じるほどのカオスの中だった。
ちょっとした小物を買いながら天井桟敷へ。窓越しに眺める紅葉の色に嫁さんも感激し、今日の作戦は最後の最後で大成功を収めたのであった。
これで当面は快く送り出してくれるだろう。
と、一言付け加えるといつも快く送り出してもらっているし、そんなに単純じゃ無いだろう(笑)
男池⇒黒嶽荘⇒雨堤方面⇒男池⇒湯平⇒由布院
零細事業者の僕が休みのほとんどを山に費やせるのも家族(子供が大きくなった今となっては嫁さんだけだが)の理解が無いと出来ない事だ。家庭の雑事や諸々のほとんどを嫁さん任せにしているのが現状だが、どうも最近嫁さん自身の仕事面とか、様々な問題でストレスが堪り気味のようだ。言葉の端々に時々チクッと射すような険を感じる事が有る。万事敏感な(ホントか?)僕はストレス発散の意味で九重の晩秋を満喫させようと嫁さんを連れ出した。
8時過ぎにやまなみの展望所についてみると阿蘇も薄い雲海に浮かび、空は好天の予報だったが薄曇りで日差しを感じることは出来なかった。もう少しすれば晴れるだろう、と楽観してボッチさんの車が止まっているのを横目で確認しながら牧ノ戸を通り越し男池へ向かった。
今日の予定では男池からソババッケまでと決めていたので、男池の駐車場で準備を済ませ掃除中のおいちゃんに挨拶したら、もう今は男池より下の方が良いよ、と聞いたので方向転換し、おいちゃん家には帰りに寄る事にして黒嶽荘へ。
黒嶽荘から先週も歩いた雨堤方面への登山道を歩き始め、途中から紅葉を求め道無き斜面へ上がっていった。最初はまあ歩き易い斜面だったが、途中からは大きい岩が点在する急斜面になり、目指す紅葉もちょっと近づき難い場所にポツポツ有るぐらいでたいした事はなかった。やっぱりここは山慣れしたHEROさんに連れて来てもらったがいいみたいだ。僕一人ならもう少し登って行っただろうが嫁さんはちょっと躊躇しているので、それなりに見れる大木の下でシートを広げて小休止にした。コーヒーでも入れようと嫁さんのザックに入れていたバーナーを取り出すも、男池で水を汲もうと思っていたが結局汲み損なっていてボトルは空のまま(-_-;)
ダブルの落胆で、テルモスのコーヒーと紅茶で我慢せざるをえなかった。
30分程度写真を撮ったりして休んだ後、日も射さないので下山する事にした。休憩中にボッチさんに電話したら、朝駆け後僕達がいる斜面のちょっと下まで来ていたみたいだった。
ここを上がっていった。
下山後、黒嶽荘の駐車場でボッチさんと落ち合い、キャンプ場跡そばの真っ赤に紅葉していたカエデを撮りおいちゃん家へ行った。
おいちゃん家でコーヒーをご馳走になりながら寛いでいたらフェアビューさんと奥さん、それに未来の山ガールと会い、湯平から由布院方面がきれいだったと聞き、嫁さんを喜ばせようと由布院へ行くことにした。
湯平付近の紅葉は充分見頃だったが、時期外れの黄砂で霞が酷く写真は撮れなかった。由布院に着き、駅前の通りに入ったら大渋滞、全然進まない。Uターンして牧場の湯へ行き入浴。そのまま車を置かせてもらい湯涼みがてら川沿いを金鱗湖までブラブラ。
金鱗湖周辺は紅葉の見頃で、日本人より中国、韓国人の方が多く感じるほどのカオスの中だった。
ちょっとした小物を買いながら天井桟敷へ。窓越しに眺める紅葉の色に嫁さんも感激し、今日の作戦は最後の最後で大成功を収めたのであった。
これで当面は快く送り出してくれるだろう。
と、一言付け加えるといつも快く送り出してもらっているし、そんなに単純じゃ無いだろう(笑)
by gin_mh
| 2010-11-14 14:03
| 九重連山