11月30日 中岳朝駆けPartⅡ

PENTAX K10D
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山下さん達が登ってくる時、避難小屋前までは快晴で良かったよ、と言っていたが、中岳は山頂部分がスッポリ厚いガスに覆われているみたいで
8時から11時まではほとんど大船や久住の姿を見ることは出来なかった。冗談で「山下さんが下山したら晴れますから。」と言っていたが、冗談が
冗談でなくなるかどうかは3枚程下で (笑)。


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10時を回り、山頂で待機すること4時間。いい加減待ちくたびれてきたが、上空は晴れている事間違い無く、時折差し込む日光がとても暖かく感じた。


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11時前に山下さん達が下山して行った。するとどうだ、だんだん上空の青空が見える頻度が増してきて、遂には連山の絶景が姿を現した。


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九重の東から北側にかけて壁のような雲海が圧倒的な迫力を見せ付けていた。


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盟主もガスの中から悠然とその姿を現した。


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先週全面凍結していた御池は、一旦融けてまだ全面凍結には至ってないようだ。


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大船山頂はまだガスの中。


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樹氷が付いた山肌が荒々しくて、スッポリ雪に包まれる時よりも迫力がある。


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夢中で撮影し、そろそろ厳冬の衣を纏った稲星のガメラ岩を見に行くというボッチさんの後を追い中岳を去ることにする。

しかし、これで山下さんの「ガス男」の定評が確立された事は間違い無い (爆)


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途中途中、写真ばっかり撮って全然足が進まないが、高所恐怖症の僕にとってあまり気乗りしない稲星への下山路をなんとかクリア(そこの君、え~っ、あんなとこが、とか思わない)


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稲星へ登り返しながら、振り返る回数が多すぎて時間ばっかりかかる。
ただ、この辺りから右足の踝の上あたりが登山靴のハイカットの所にあたって痛みを感じるようになってきた。この靴はもう3年ほど
使っているので、いまさら何で?といった感じだが、右足を着地する度にズキズキ痛み出した。


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痛みを堪えながらなんとか登り返したが、ちょっと下山が心配になってきた。


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ガメラともご対面、やっぱり厳冬仕様になっていた。でも僕のアングルはガメラに見えない。耳の大きい犬みたいだ(T_T)


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ここでも大船がらみを。

山頂で木下さんと再会。聞けば平治岳にはオアシスさんが朝駆けしているそうだ。
さすが四天王、よく一人で真っ暗な男池からのコースを登るものだ。男はこうじゃなくちゃ、単独行。加藤文太郎の世界だ。
って、憧れるが、みんな用心しようね、冬山は。


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気が付くと時間も1時近くになっている。久住に登り返して下山する木下さんと別れ、池の小屋経由で下山する。


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痛む足に難儀しながら御池の縁を回り、避難小屋へ。すっかり回復した天候でポカポカ陽気、風も無く暖かい。ウェアを調整し、下山する。
ここで、また全員集合状態となったが、みんなは肥前ヶ城の絶壁を見に扇ヶ鼻へ登ると言っている。僕はそろそろ歩くのも大変な状態に
なってきていたので、ここでこっそりサヨナラを言って一人下山した。


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盟主に別れを告げ、ベチャベチャの登山道で転ばないように、右足が痛まないよう側面を付いた様にして慎重に歩き、3:40下山完了。


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西日に照らされて岩が盛んに水蒸気を上げていた。


足は今日の段階でもまだ痛い。赤く腫れているようだが、今後の靴はどうしようか悩むなぁ。
思い切って新調するか、まだまだ使えるし・・・
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