11月20日 天狗ヶ城朝駆け 金碧の空に

PENTAX K10D / NIKON F100
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城(ピストン)⇒蛇越展望所⇒由布院散策
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TOP写真、無駄な空間が多い?これは好みだから仕方ない。

前々日までは予報が悪かった土曜日、金曜になって晴れへ変わっていた。その為今週末は予定していなかった朝駆けだが、紅葉追っかけでかなり間が開いたので急遽行くことにした。
12時過ぎ牧ノ戸着。上空にはうろこ雲のような雲が広がっていて焼けを期待させる感じだったが、3時前に仮眠から目覚めるとまったく雲は無くなっていた。外に出てみるとボッチさんの車が止まっていたので挨拶し入山の準備をした。準備中ボッチさんが誰かと話していたので近寄ってみると山靴さんご夫妻だった。先に入山されるご夫妻を見送った後、20分遅れでボッチさんと入山。








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無風快晴、気温も高めで樹氷や霜柱の欠片も無いが、泥濘はところどころ固く凍りかけている所もあった。なるべく汗をかかない様にと思うものの、ケルンの広場に着く頃には汗びっしょりになってしまっていた。月が背後から煌々と照らしてくれる登山道、満天の星空の中流星群のなごりなのか流れ星がたまに見えたりした。その後星生崎下の岩場で先行した山靴さんご夫妻に合流し避難小屋で小休止した。




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5時を回り、天狗へ行く皆を見送り(一手間余計に掛かる為(-。-)y-゜゜゜)、10分遅れで山頂を目指した。何時もは冷たい風に揺すぶられ震えながら通る久住分かれも今朝は無風で登りやすい。視界もクリアで先行する皆のライトもはっきり見えている。どうやらガスの発生も無さそうで、ご来光は確実にゲット出来そうだが、雲も無く平凡な夜明けになりそうだった。




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山頂に着き周囲を見渡してみると、薄い雲海は広がっているものの地平線上の雲を除けば上空には雲一つ無く、どこまでも碧い空が広がっていた。




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土曜日にしては朝駆けする人は少なく、僕達以外には1組のカップルが登ってきただけで他にライトは見えなかった。これからは段々寒さも増してくるので、そんな中朝駆けなんかする酔狂な人間は師匠を始めとする奇人変人の仲間達以外いないのかも知れない。




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6時半を回り中岳の右肩付近が黄金色に輝き始めた。余りにも好天過ぎて写欲が湧いて来なかったが、Blogにアップする分ぐらいは、とアレコレ考えて無理やりダイヤモンド中岳にしようと北側の斜面を降りて行った。




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三俣もモルゲンに輝き始めた。




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星生にも光が届き始めた。




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この場所より下にはもう降りれないので何とかダイヤモンドに・・・、祈り届かず。




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後10メートル降りれたら(T_T)




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一頻り撮影後山頂へ戻った。祖母の稜線が静かに雲海に浮かんでいる。




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たまには影で登場。山頂で山靴さんお手製のアツアツ雑炊を何度も勧めていただいたが、基本僕はOPP人なんで山では余り何でも食べれないので固辞し(申し訳有りません)、軽くパンとコーヒーで腹ごしらえをした。




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4人でガス待ちするも発生する可能性は皆無に近く下山する事にした。




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冬枯れに近い風景を眺めながら泥濘も慎重に通過して無事下山。




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下山後、蛇越展望所から由布院に回って帰宅した。




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一週間前はピークだった由布院の紅葉も大分色褪せが進んでいた。




季節の移ろいは早すぎる。
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