7月16日 久住山朝駆け 夜明けの連山に木霊する場違いな嬌声

PENTAX K5 / 67 SONY NEX-3
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒久住山(ピストン)
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「なでしこ」の快挙の興奮もまだまだ収まらないが、朝駆けの記事の続きを。

焼ける雲も無く、ガスも無い夜明けだったが、久し振りのスッキリときれいな黎明だった。

世間的には3連休だが、3連休なんて取れるはずの無い僕は台風の影響がまだ少なそうな土曜に朝駆けすることにして、前夜職場より牧ノ戸に直行した。11時過ぎに駐車場に着くと既に山下〇長が仮眠中だった。僕も1時に目覚ましをセットし仮眠する事にした。

アラームで目覚めると山頂目さんも到着していて、しばらくしてボッチさんも登場。今日も軟弱隊フルメンバーになったようだ。ただ悪天候愛好クラブの他の二人の姿が見えないんで、ひょっとしたら今日は絶景が見れるかも知れない、と期待感が高まった。例によって準備に手間取る僕を尻目に皆は完了状態、待たせるのも申し訳無いんで先に入山してもらい、15分遅れで後を追った。








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煌々と満月が輝く夜で登山道もヘッドランプが要らないくらい明るかったが、その分星が見えず、今回もアストロ・トレーサーは使えずじまいだった。風も弱く雲もまったく無いが、展望台から見る阿蘇谷方面は雲海が埋め尽くしていた。
ケルンの広場で3人に追い付き、それからは4人で順調に登って行った。扇ヶ鼻分岐を過ぎ、星生崎下の分岐で今日は時間が無い為星生崎で夜明けを迎えるボッチさんと別れ避難小屋へ。





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小休止後、小屋前の広場で三脚を出して阿蘇を撮影、その後先に久住に登った二人を追った。




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久住に登るのは楽だ、と言う人も多いけれど、久住分れからの最後の登りは僕的にはけっこうきつく、ヘロヘロになりながら山頂着。既に撮影を始めている二人からちょっと離れた所に三脚を立てて夜明けを待った。




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4時を回って地平線が少し赤く染まって来ている。ガスの発生は無さそうだが、空は雲一つ無い快晴状態で完璧な黎明が広がっていた。梅雨前後の朝駆けはそれこそ悪天候愛好クラブの名が示す通り撃沈に継ぐ撃沈で、こんな完璧な黎明は望むべくもなかった。
しみじみこの荘厳な夜明けのショーを厳粛な気持ちで堪能していた、いや、したかったんだが・・・。




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静かな連山に何処からとも無く場違いな嬌声が聞こえて来る。星生だろうか、天狗だろうか?男も女も入り混じった馬鹿騒ぎ。騒々しい事甚だしい。山に来て騒ぐのは勝手だが、出来れば夜が明けてからにしてもらえないだろうか。一気に興醒めしてしまった(ーー;)




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それでも気を取り直して撮影続行。




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祖母の稜線も美しい。




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いよいよご来光。あと5メートル左に行ければダイヤモンドに・・・、確実に崖から落ちます。




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久し振りに67でも1本撮影出来た。最近は持ち上がってもザックから出さない日が多かったんで、今日は重くても持って来た甲斐が有ったと言うものだ。




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影久住。




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ここからはNEX-3撮影分で。K5ともどもJPEGから傾きとコントラスト補正しかしていないが、やっぱりペンタの色は素晴らしい。パソコンで見る度につくづくペンタ使いで良かったと思う。




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一頻り撮影後、小屋で朝食を摂る為に山頂を後にした。途中の斜面でマスターと遭遇し立ち話。その後永松さんともお会いした。




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絶妙なバランスのケルン。




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小屋で食事後、バラバラに下山開始。例によってなるべく挨拶攻撃をヒラヒラかわしながら汗だくで降りて行った。




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最後にアサギマダラを撮って下山完了。3人揃った所でソフトクリームを食べて解散としたが、フェアビューさんがテン泊装備で歩いて長者原から登って来ていた(@_@)




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その後、男池に回り、「おいちゃん家」でゆっくりした。帰る前に入浴しようと思い、山下さんから休みらしいと聞いてはいたが、とりあえず「きづな」に向かい、やっぱり休みだったので裏道から「まきばの温泉館」に直行し、ほぼ貸切状態で入浴。




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菊池渓谷で夕暮れを迎えようと思って大観坊経由で菊池スカイラインへ。3時過ぎに着いたのは良かったが、余りの睡魔にちょっと仮眠。ふと気付けば辺りは薄暗くなってました、チャンチャン(ToT)
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