11月22日 天狗ヶ城朝駆け

筌の口温泉⇒牧ノ戸⇒九重避難小屋⇒天狗ヶ城ピストン
PENTAX K10D
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前日21時に久留米を出て、R210で九重に向かう。途中のうきは市から日田にかけて濃霧がひどい。昨日九重はライブカメラでも雨模様だったし、まだまだ寒波の影響もありそうだ。
楽しみにウキウキしながら九酔渓経由で筌の口へ。今日の湯温はやや熱ぐらいで問題無く浸かれた。ほどよく温まったところで牧ノ戸へ。
駐車場をぐるっとしてみると見覚えのある車が。師匠が就寝中だ。
師匠と会うのも10月の大船以来で、ちょっとうれしかった。僕も所定の場所で仮眠する。

3時過ぎに車の気配で目を覚ますと、ボッチさん登場。ボッチさんとも久しぶりだ。挨拶を交わし、準備をする。先行したボッチさんから10分遅れ、3時40分に入山する。牧ノ戸の駐車
場もやや凍りかけているが、風が無いためあまり寒く感じない。

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風が無かったためか、登路脇には残雪はあるものの樹氷は見えない。空も快晴で雲も見当たらない。扇ヶ鼻分岐で待っていてくれたボッチさんに追いつき、いっしょに避難小屋へ。
小休止中に師匠と宗像の原園さんも合流。4人で天狗ヶ城へ向かう。サクサクと今年初めての雪の感触を足裏に感じ楽しみながら歩く。
このあたりは昨夜も降雪したようで、うっすら新雪が積もっているようだ。

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今日は天狗ヶ城の山頂ではなく、途中の斜面から御池越しの日の出を狙うことにしたが、結果は失敗だった。

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地平線には薄い雲海があるものの、焼ける雲は無く、月もはっきり見えている。このあたりには小さいながら草付の樹氷が育っていた。

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三脚を立て日の出を待つ。黎明から徐々に赤みを帯びてくる空がとても荘厳で美しい。

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振り返ると星生も姿を現した。雲もガスも無い単調な夜明けだが、何度見てもこの瞬間は感動する。

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中岳の東側が明るくなり始め、いよいよご来光だ。

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地平線の薄い雲海の上から姿を現すものと思っていたご来光が、一旦雲海の中程から真っ赤な姿を見せた。

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もっと樹氷や雪があればピンクに染まった夜明けが撮れるのに、とやや贅沢な思いを持ちながら撮影する。

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日が昇り、山頂へ移動する。
今日は本来出勤日で昼までには帰らないといけないので、あまりゆっくりする時間は無いが、山頂で師匠やボッチさん、原園さんとしばらく雑談する。風が無いため、そこまでの
寒さは感じないが、大体-5℃ぐらいだろうが、日が昇ってくると心地よい暖かさを感じることができる。

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小一時間ぐらい山頂で過ごし、みんなと別れ下山する。途中登ってこられた永松さんと遭遇し挨拶を交わす。
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避難小屋で衣類の調整をし、余裕が無くなった時間を気にしながら早足で駆け下りた。

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例によって早くもぬかるんできたり、薄ーく凍っていたりする登路に悪戦苦闘しながら、本当は登ってくる人との挨拶に一番苦しんだりするが、10時下山完了。

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あまりに天気が良すぎて物足りない夜明けだったが、山の冬は始まったばかり。
今年も素晴らしい姿を僕に何度も見せてくれる事を期待しながら帰路に着いた。
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