憧憬の九重
2013-04-06T23:53:27+09:00
gin_mh
九重連山への想いを写真に込めて *当ブログの画像等の無断使用はご遠慮下さい(^_-)
Excite Blog
お知らせ
http://ginnokujyu.exblog.jp/18717781/
2013-03-04T18:00:00+09:00
2013-04-06T23:53:27+09:00
2013-03-04T17:52:44+09:00
gin_mh
九重連山
移転しました。
「憧憬の九重Ⅱ」
山以外の写真は 「光彩の記憶」
尚、ココも備忘録として当分そのままの状態で残します。
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2月17日 天狗ヶ城朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18663326/
2013-02-19T14:00:00+09:00
2013-02-19T13:34:12+09:00
2013-02-18T19:19:49+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城⇒池の小屋⇒牧ノ戸
土曜日の朝駆け予定を変更して久し振りに友人と山行。ちょっと無理やりに朝駆けに付き合わせた。
牧ノ戸2:30着。仲間の車は1台も止まっていなかった。多分土曜に登っている事だろう。準備をしようと車から降りると、真っ暗な中真っ黒の動物が近づいてきた。「スワ、猪か!」まさかとは思ったがビックリして車に逃げ込んで目を凝らすとどうも犬のようだ。深夜の牧ノ戸には何年も通っているが、犬がうろうろしているのは見たこと無かった。ちょっとビックリしたが、どうも野犬という訳ではなく、飼い犬か猟犬がはぐれたのか人馴れはしていそうだったが、しばらくしたら何処かに行ってしまった(後の下山時に登山者に付いて登って来るのを見た、しかも同じ様な犬が2匹になって)。
3時過ぎに入山。コンクリート道は所々凍った部分も有ったがアイゼンまでは不要だが、滑らないようにゆっくり登った。展望台から沓掛山頂下に来て前方に複数のライトを確認。先行者がいたんだなぁ、と思っていたらそれが段々近づいてきて3人組の若者とすれ違った。まるで下界のちょっと厚着くらいの格好で、冬山舐めてるな、と思ったが、何でこの時間に?それも下山とは?
途中までは樹氷も全く無く、雪も少ない。風も無くそんなに寒くも無く、無い無い尽くしで避難小屋へ。星生崎下の岩場で久住分れを登るライトを1つ確認した。
小屋で時間調整を兼ねてコーヒーブレイク。5:30に後続者もやってこない中、防寒体制を取って小屋を出た。
久住分れで三俣を登るライトを見たが、帰宅後確認すると四天王のオアシスさんだったようだ。
今日は何処に登ろうか迷ったが、そろそろ天狗山頂からのダイヤモンド中岳かなと、結局3週連続の天狗にする事にした。
山頂の気温は一番下がった時で-8℃、風も弱く平和なものだったが、夜明けも平凡で唯一クリアな視界で四国の山(多分) が意外に近く見えた事が良かったのかなぁ。
それでも夜明け前後は山頂や北尾根をうろうろして撮影。
日が昇った後は速攻で池の小屋へ降り貸切で朝食を摂った。
御池でちょっと遊んだ後、登山道が融け出す前に下山。
耕吉の湯で一番風呂を浴び、やまたけのソフトクリームに舌鼓を打ち、ずいぶん以前から前を通る度に気になっていたうしず食堂で焼肉定食を食べて満足して帰宅した。
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2月3日 天狗ヶ城朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18555544/
2013-02-05T14:00:00+09:00
2013-02-06T21:22:11+09:00
2013-02-05T13:52:25+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城⇒池の小屋⇒御池⇒牧ノ戸
2月3日、寒波が緩み10℃以上の気温が続いた日曜、雪も樹氷も無々尽くしは判っていたが、天狗ヶ城に朝駆けした。
牧ノ戸も氷点下になるかならないかぐらいの気温で、先週に比べれば寒さをほとんど感じなかったが、途中の登山道はぬかるんだ形そのままの状態で凍結し、下手をすればグキッと捻挫しそうなデコボコ道だった。今週も駐車場で出会った山下〇長、大暇さん、ボッチさん、ゴリさんの5人で入山し、雪無し、樹氷無し、雲無し、ガス無しの超快晴の夜明けを天狗ヶ城で迎えた。暖かいとは言え、山頂は-8℃までは下がってそれなりには寒かった。
UPが遅くなったので写真のキャプションのみで。
半月に照らされてはいるが、御池の縁に着いた時、肉眼ではほとんど見えない御池に何やら物体が有るのは気付いていた。かなり大きい岩?御池の中にそんな大きい岩有ったっけ?落石?首を捻りながら登った。
歪曲はFISHEYEの為。
右下の明かりは夜明け前に登って来た若い女性達の団体のヘッドランプ。
由布岳上空が一番焼けたような。それでもコレが精一杯(-_-;)
裏焼けに浮かぶ星生山
扇ヶ鼻に光が届く。
三俣にも。
明るくなって驚愕の事実が。御池の真中でテント泊。常識も分別も持ち合わせない馬鹿な二人組みが氷の上にテントを張っていた。後で池の小屋へ行った時にその二人組みに会ったので、言わざるも悪、と思い注意する事にした。でも知らなかったから謝る必要無い、と逆切れされ、別に謝って欲しくて注意した訳じゃ無いんでカチンときたが、気温が数日温んだ中で氷上にテントを張るような常識の無い人間には通じるはずもなく、こんな所でケンカしてもなぁと思い、それ以上は言わなかった。
おまけに池の小屋では前日から泊まっていた4人組が、夜が明けて混雑してきた中でも荷物、シートを広げたままで開いた口が塞がらなかった。
厚さを確かめたい気持ちは分らないではないが、コレでは(ーー;)
こいつらの為に景観が台無し。多分氷着して撤収出来たのか?
地面を30センチ以上浮かす霜柱。
気分が悪かったが無事下山し、先に降りた〇長を追って耕吉の湯へ。〇長の車は既に無く、入浴しようと準備中に親父バイク族がゾロゾロやってきたので、嫌になって入浴を諦めて帰宅。中津江で津江温泉の看板が目に入り飛び込んだが、おじいちゃん達の社交場のような場所で、場違い感を感じながらそそくさと入浴して帰宅した(笑)
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1月27日 天狗ヶ城朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18475901/
2013-01-28T23:24:00+09:00
2013-01-31T12:50:29+09:00
2013-01-28T23:24:38+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城⇒中岳⇒池の小屋⇒牧ノ戸
第1級寒波到来の週末、金曜まで予報が曇り一辺倒でヤキモキしていたが、日曜朝の予報が晴れに変わった瞬間朝駆けに行こうと決めた。
金曜深夜、牧ノ戸に着くと、「そりゃあ居るわな、軟弱隊」こんなチャンスは逃さないでしょう(笑)
山下〇長とボッチさんの車が並んで仮眠中。寒波の割には雪が少ない駐車場に止まっている車は7,8台。僕も横に止めて仮眠することにした。
コンコンと窓を叩く音に目を覚ますと、〇長とボッチさん、それに原園さんの軟弱隊フルメンバーが久し振りに揃っていた。他にゴリさんと先週に続き大空さんも。挨拶後順次入山。ケルンの広場先で合流し、そこからは前後しながら避難小屋へ。休憩中に師匠やnono&kehy夫妻も登って来た。
その後、各々の目的地に別れていったが、さっきまでガスで見えなかった久住が月明かりに浮かぶ姿を見て早く山頂へと気持ちはあせるが、小屋前で三脚を出して撮影した。
久住分れでは一気に風が強くなり体感もグンと下がってきたが、ネックゲイターを引っ張り上げゴーグルも装着して乗り切った。しかし小屋で曇り止めを塗ったにも関わらずすぐ雲ってしまい、しかもその曇りが凍りついて視界が極端に狭くなって歩き辛くてしかたなかった。
天狗ヶ城山頂ではボッチさんとゴリさんが待機中で、〇長、原園さん、師匠は中岳に向ったみたいだ。山頂は風が強く、ガスが舞っている為に樹氷もたっぷり着いていたが、その代償としてザックもウェアもすぐ霜まみれになってしまった。
ガスの状況は一進一退、日の出までには視界が回復してくれればいいが。
ご来光は7:10過ぎ。珍しい事に山頂は常連の仲間しかいなかったが、何とかオレンジに染まる夜明けを撮ることが出来たが、この朝は先週と逆に中岳の方が良かったようで、池の小屋で〇長達からしっかり自慢話を聞かされた(笑)
夜明け後の気温は-17℃、風速10メートル弱で、果たして体感は何度ぐらいになっていたのか、かなり寒かった。
人と違った写真を、との自分の思いが逆に自縛になり、結果さっぱりだった訳だが、これはもう年間を通して考えていかなければならない命題になったようだ。あ~、いらん事考えなければよかった(ーー;)
日の出後もガスは中々晴れてくれず、久住もほとんど見ることが出来なかったが、それぞれの山頂では充分素晴らしい朝が迎えられたようだった。
背景が無い為に標柱の前景でごまかしたブロッケン(^_-)
小一時間待っても回復しない為中岳へ移動する事にした。
先週はまったく無かった中岳の樹氷。
瞬間見えた樹氷越しの大船。
中岳へ行っても回復しない天気に、お腹も減ったことだし池の小屋へ行って食事を摂る事にした。
三々五々降りてきた仲間でワイワイ言いながら楽しい一時を過ごし、他の登山者も増えて来た為それぞれ前後して下山した。
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1月20日 中岳朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18367224/
2013-01-21T18:00:00+09:00
2013-01-23T22:13:09+09:00
2013-01-21T17:24:44+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒池の小屋⇒中岳⇒池の小屋⇒御池⇒牧ノ戸
23時過ぎの牧ノ戸は-5℃。風が無い為に寒さは余り感じないが、駐車場はバリバリに凍り付いていた。駐車車両は5,6台で仲間の車は見当たらない。
入山予定を3:30とすると2時間程度は仮眠出来るようなので、携帯のアラームを2:30にセットしシュラフにもぐりこんだ。
(最近替えたスマホでアラームの止め方が判らない為に寝過ごしはほぼ考えられないが、果たしてそれでいいんだろうか?)
コッチにもUPします。
案の定アラームを止めれずにスマホの画面を何回もめくっていたら完全に目覚めた(笑)
横を見ると大空さんが来ていた。その後、準備中に師匠やSUMIさんも登場。挨拶後、大空さんから30分送れて予定通り3:30入山。
期待していた雪もそれほど積もっていないし、樹氷もほとんど見られない。風が無い為にアンダーにソフトシェルの2枚でも汗をかくほどだが、1人で(クーチー君には怒られるが)音楽を聴きながら黙々と歩いた。時折音楽に混じってカラカラ、チャリンチャリンと枝から雨氷が剥がれ落ちる音が聞こえて来る。
西千里入口で大空さんに追い付き、二人で避難小屋へ。夜明けまではまだ時間がタップリ有るために大休止。軽くパンでも食べて休憩していると睡魔が襲ってきてうつらうつら。でも段々寒さを感じてきて、結局この日ここが一番寒かった気がするが、フリースにダウンを追加して防寒した。そうこうしていると後続の師匠とSUMIさん達が到着し、池の小屋まで前進する事になった。
さすがに久住分れは風が通り抜けているが、何時ものように煽られるほどでもなく、樹氷もほとんど付いていなかった。カチカチの御池を渡り池の小屋へ。しばらく話しながらのんびりしていると、のんびりしすぎたのか東の空が段々色付いて来ていたので慌てて小屋を出て中岳へ向かった。師匠やSUMIさんは天狗に行きそうな話だったので、同じ場所からなら二人に比較しうる写真は撮れるはずも無いので軟弱にも中岳にした訳だが、後で思えばやっぱり天狗にしておけば良かったとちょっと後悔した。
息切らせ山頂着。先客1名。大空さんも中岳へ来られて今日は3名のようだ。空が素晴らしい色に染まり始めているので一息入れる間も無く三脚を立てたが、ここで問題が。書き始めると延々書く羽目になるので割愛するが、例によって自分の馬鹿さ加減にあきれはてるばかりだが、結局一番良い時間を撮り逃す事になっていた。
この時期のご来光は白口と鳴子の間からと、前景にブランド名山が無く、中岳からは写真的に難しい角度になっているが、何とかそれなりには撮る事が出来たと思う。しかしもっと雪や樹氷が有れば、素晴らしい夜明けになったに違いないのだが。
後で聞いた所によると、この頃天狗北尾根では師匠とSUMIさんが美しいご来光に狂喜乱舞し、その上朝駆けには珍しい単独行の山ガールに出会いマタマタ狂喜乱舞していたらしかった。孤高の(それを人は人見知りとか社交性欠如とか偏屈とか言うが)山岳写真家を目指す(ホンマかいな)僕には関係の無い話だが、ちょっぴり、重ねて言うがほんのちょっぴり羨ましかった(^^ゞ
太陽は昇ってすぐに雲間に隠れたもののこの日の空気は澄み渡っていて、由布岳や祖母はもちろん雲仙や同定は出来なかったが霧島までクッキリ見ることが出来た。
雲海にぽっかり浮かぶ雲仙。
祖母稜線右肩奥の山は霧島?
地図で見てみるとどうも市房のようだなぁ。
中岳のイルカ岩越しの阿蘇。
その後三々五々池の小屋に戻り朝食を取り、またまた馬鹿話に盛り上がった後御池で撮影し、皆より一足先に下山した。
バッテリー切れの為にここからはコンデジ画像で。
下山後貸切の耕吉の湯に浸かり14時に無事帰宅。
今週末は天気が悪そうで・・・。
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1月14日 上の台夕駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18350367/
2013-01-15T20:00:00+09:00
2013-01-16T18:37:09+09:00
2013-01-15T19:00:32+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒上の台(ピストン)
成人の日の祭日、前日までの雪と午後からの強風だけども好天予報。居ても立っても居られずに夕駆けしてきた。
嫁さんがスマートフォンに替えたいと言い出したため、ついでに僕もと朝開店早々のDOCOMOショップに行ってみてビックリ。10時ちょうどでもう既に並んでいた。そこから諸々で結局九重に向けて出発出来たのが昼ちょっと前。
登山口で特徴の有るナンバーの車を発見。ちょっと電話してみたら案の定、でした(笑)
2時半前に入山。ガスで視界がほとんど利かない中、凍った上に積もった新雪を踏みしめながら登って行った。
コッチにもUPします。
午前中は天気が悪かった為に、時間帯も有ると思うがそんなに下山者はいないようで、たまにすれ違う程度。雪も思ったほどは積もって無く、一旦融けて再度凍った岩場が厄介だった。
一人で休憩無しにトボトボ歩き、ケルンの広場、扇ヶ鼻分岐と順調に登って行くも視界は悪いまま。たまにガスが薄れると青空が覗く事も有り、天候が回復してきているのは間違い無いと心強くも有ったが、このままガスで撃沈、と言う目には何度も遭ってきているので過度の期待は持たないようにしていた。
西千里に入って一瞬こうなったが、またすぐに厚いガスの中へ。
星生崎下を通り過ぎて、避難小屋前でSUMIさんと合流。そうです、車の主はSUMIさんでした。遅ればせながらの新年の挨拶を交わし、ガスが晴れるのを待ちながらしばし情報交換。
ガスが晴れないまま4時半を回り、強風が吹いている中、半分諦めの心境になりながら各々の夕暮れ場所へ向かって小屋を出た。
久住分れは猛烈な風でまっすぐに進めないほど。ロープを目印にルートを逸れないように歩いた。
瞬間青空が覗き、これは、と思わせられたがまたすぐにガスに覆われた。
分岐に着きどうしようか迷った。久住に登ってみるか、上の台に進んでみるか。中々ガスが晴れず、たまに低い所のガスが薄れ星生崎下に居るsumiさんが見えたりはしていたが、何処の山頂も見る事が出来なかった為に風に吹かれながら停滞することにした。
20分程度風に吹かれていただろうか、時折稲星が見える様になってきた。それからは天狗、中岳、久住と段々姿を現し始めたが、今日の肝心所、星生山は星生崎は見えるものの山頂はほとんど見ることが出来ずにいた。
結局ガスが邪魔をしたのか、夕日も弱いまま肥前ヶ城に沈んで行き、ピンクの雪面と染まった雪煙、アーベントする山々、は全くと言っていいほど撮れなかった。
また次の機会にチャレンジすることにしよう。
日が落ちてしまうとガスはキレイサッパリなくなってしまい、最後に久住の勇姿を撮り下山した。
扇ヶ鼻分岐で待っていてくれたsumiさんと合流し18:30下山完了。ウオッシャー液が凍って見難くなったフロントガラスに閉口しながら帰宅した。
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イメージチェンジ
http://ginnokujyu.exblog.jp/18340136/
2013-01-12T13:00:00+09:00
2013-01-12T12:28:04+09:00
2013-01-12T12:28:04+09:00
gin_mh
雑記
久々に貼皮遊びを。FUJIのX10も1年のメーカー保証が切れ、次のX20が発表された事も有り、純正の貼皮を剥がしてイメージチェンジを。
もともとレトロチックな外観が更にレトロに。中々いい感じじゃあ~りませんか!(^^)!
プロテクトしてなかったソフトバンクもソフトバンクだけど。
釣合うのはせいぜい新垣だろぅ(怒)
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1月3日 池の小屋夕駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18317636/
2013-01-04T19:00:00+09:00
2013-01-04T16:47:18+09:00
2013-01-04T16:46:53+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒御池⇒池の小屋(ピストン)
大晦日は寸での所で撃沈は免れた訳だが、今年最初の登山は-15℃、ガス、強風、雪と幾重にも張り巡らされたバリアによって何処の山頂も拝む事の出来ない、増してや登る気も失せてしまう様な山行になった。
入山は14時前。例によって、数は少ないが下山者との挨拶にちょっと辟易しながら登って行った。景色は濃いガスでほとんど何も見えない状態だったが、雪の登山道を歩けるだけでいいやと気楽な気持ちでいたが、予報では16時ぐらいから晴れるはずだったから、新年最初のピンクに染まる雪原が撮れるかな、と期待もしていた。
が、現実はそんなに甘くなく、風雪に煽られ露出した顔のピリピリ感が半端無く痛いだけのトレッキングだった。
写真は後にも先にもこの時だけ見ることが出来た、ちょっぴり久住山。
ここまでは大晦日と一緒の景色。
雪の量はかなり増えていて大分歩きやすくなっていた。
西千里手前で少し期待が。
結局ガスは晴れる事無く、池の小屋前は物凄い烈風が吹き荒び、よろけながらようやく小屋内へ。さすがにこの時間には誰も居るはずが無く、ここで遅い昼食を取った。
着替える序でに、帰りに備えてヘッドランプを、とザック内を漁って見るも見当たらない。確か31日に帰ってから電池を入れ替えて入れたはず、と思うも見当たらず、暗くなる前に下山しようと16時すぎに小屋を出た。
カチカチの御池を渡り、中岳分岐から久住分れへ。
無人の避難小屋を覗いているとガスの後ろがうっすら明るくなった。
急ぎ足で星生崎下まで登り、ひょっとしたら久住が見れるかもと30分ぐらい待機したが、これが精一杯。タイムリミットの17時を回り、急ぎ足で下山。
沓掛を降りて東屋上まで来ると眼下の牧ノ戸に救急車が来ていた。
下山後、側に居た山岳救助隊の人に聞くと救助要請が有って出動したとの事。詳しくは忙しそうで聞けなかった。
牧ノ戸で車外温度計は-8℃、やまなみを降りている時に一時-11℃まで下がった。
帰宅してザックの中味を全部出したら、ヘッドランプはやっぱり中に入ってました(^^ゞ
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'12年の最後の下山者
http://ginnokujyu.exblog.jp/18311716/
2013-01-02T11:00:00+09:00
2013-01-03T09:40:02+09:00
2013-01-02T10:12:46+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒扇ヶ鼻分岐⇒扇ヶ鼻⇒東端⇒扇ヶ鼻分岐⇒東端⇒牧ノ戸
初日の出登山を考えていたが、元日の昼にはどうしても外せない用事が有り、天候もそこまで無理して行くまでも無いような予報でもあり、結局大晦日に夕駆けして2012年最後の下山者になる事にした。
3時前にガスで視界が悪い中入山。景色が見れなくても、写真が撮れなくてもいいや、とにかくどこかの山頂に立とう、そして12年の最後の下山者になろう、と思って登って行った。沓掛、ケルンの広場と過ぎて扇ヶ鼻分岐へ。ここで軟弱魂が現れ、お手軽に扇ヶ鼻山頂に挨拶して今年を締めくくろうと思い扇ヶ鼻へ登った。山頂で久しぶりに自分撮りし、東端へ。一瞬でも久住が見えないかなぁ、と思ってしばらく待機していたが、ガスが晴れる気配も無い為潔く降りる事にして扇ヶ鼻分岐まで降りていった。
するとあんなに濃かったガスが瞬く間に無くなり、西日に照らされて美しく輝く星生が現れた。間違いなく久住も現れているはずだから、またガスに包まれる前にとゼイゼイいいながら慌てて東端まで登り返して撮影した。日没まで15分ぐらい撮影し、久住がまたガスに包まれたのを見て、一足早いお年玉を貰った気分で下山した。
コッチにもアップしてます。
入山時は濃いガスの中。
扇ヶ鼻山頂で雪にカメラを埋めて自分撮り。
気温は-10℃、風速は10メートルぐらい有り、手袋を取ると指先がすぐジンジンしだした。
最初はこれが精一杯で、諦めて下山しかかった。
ところが分岐まで降りると一瞬でガス晴れ。慌てて登り返すはめに(ーー;)
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Happy New Year
http://ginnokujyu.exblog.jp/18300240/
2013-01-01T00:00:00+09:00
2012-12-29T18:05:43+09:00
2012-12-29T18:05:43+09:00
gin_mh
雑記
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12月23日 天狗ヶ城朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18285605/
2012-12-24T18:00:00+09:00
2012-12-24T16:41:05+09:00
2012-12-24T16:41:05+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城⇒池の小屋(ピストン)
この3連休は予報が悪かった為山行はしない予定だったが、週末の予報では日曜午前は晴れ予報に変わった為に急遽先週のリベンジに行く事にした。
土曜の夜は一番心許せる仲間達との忘年会だったが、飲んだら行けなくなるんでノンアル・ビールでお茶を濁し、一杯飲まそうとする友人達にさんざんボロカスに言われながらも何とか踏み止まり、1時過ぎに牧ノ戸に着いた。大暇さんの車が止まっていたが、今日は保険代わりにボッチさんに電話しておいた為安心して仮眠することが出来た。
コッチにも数枚UPします。
車のライトで目が覚めるとボッチさん登場、約束通り窓をコンコンしてくれた。サンキュー(^^ゞ
準備をして3時過ぎにボッチさん、大暇さん、ゴリさんと入山。
気温は-5℃。予報では10メートル以上の風が吹くとの事だったが、牧ノ戸から避難小屋までは寒い事は寒いもののそこまでの寒さは無く、それ以上に凸凹に凍った登山道や岩場がやっかいだった。
気を許すとツルッといきそうな所ばっかりで、だったらアイゼン着けろよ、と突っ込み貰いそうだが、用心して歩き避難小屋着。
小屋で着替えを兼ねて時間調整。入山時の満天の星、途中ガスでまったく見えなくなったが、休憩中にまた見えるようになってきていた。
久住分れから急に寒くなるのが常なんで、バッチリ防寒をして天狗を目指す。
せっかく着替えたんで汗をかかないようにゆっくり登って山頂着。先客1人有り。
周囲は大雲海に包まれている。
たまに見え隠れする山頂に一喜一憂していたが、盟主や三俣は姿を現しても星生は最後まで雲海に飲み込まれたままだった。
7時を回りご来光の時間を迎えたが、期待に反して弱々しい日の出で、雲海が焼けたり山肌がモロゲンに輝いたり・・・・・・・・・・・・・・・・
することは無かった(泣)
日が昇ってもガスに遮られているのか暖かさは微塵も感じる事が出来なかった。太陽がガスに遮られたのを潮に池の小屋へ退避。食事中に珍しく日曜山行の永松氏が小屋へ。3週間前のスキスキ会以来だった。
食事後は意外に早く雪が降り始め回復が望めなくなったので下山することにした。
曇りで雪が舞っている、そんな天気でも登ってくる登山者も多く「こんな天気でよく登って来るなぁ。変態ばっかりだなぁ」とみんな以上に変態な僕達が呆れていた。
御池は岸辺辺りがいったん解氷したようで、でもこの気温が続けばまたすぐ全面凍結するだろう。
11時前に雪がプチ地吹雪状に降っている牧ノ戸に下山完了。多分今年最後になるだろうみんなに年越しの挨拶をして帰途に着いた。
途中、冷えた身体を温めるために耕吉の湯に寄り1時過ぎに無事帰宅。
今年は初日の出登山してみようかなぁ。
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忙中閑無し
http://ginnokujyu.exblog.jp/18272239/
2012-12-19T20:00:00+09:00
2012-12-19T19:18:14+09:00
2012-12-19T19:15:51+09:00
gin_mh
雑記
写真撮る時間も無く、今朝出掛けにコイツをパチリ。
もう既に分ってる仲間は分ってると思う。大空さんのこの記事。
そうなんです。行ってました、牧ノ戸。仮眠して2時に目覚めて、まだちょっと早いなぁ、と思ったのが運のツキ。次に目覚めたのは6時をとっくに回った頃で、この日は午後から用事が有り、結局泣く泣く登らずに帰りました(泣)
大空さん、そう言う訳です。車には気付いてましたけど、大空さんが入山した時には熟睡中でした。
何回目かなぁ、寝過ごしたの。
嫌がるのを無理やり目薬差しても目ヤニが出て来る。
何も撮らずに帰るのも悔しいんで、何も無いと分っていながら鍋ヶ滝で道草。
クリスマス寒波だ↓
ザケンナヨ、週末ばっかり曇りやがって。
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11月25日 天狗ヶ城朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18203703/
2012-11-26T18:00:00+09:00
2012-11-30T15:40:05+09:00
2012-11-26T15:47:13+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城⇒池の小屋⇒牧ノ戸
文章を書く時間が取れない(-_-;)
今回は写真のみで。
コッチにもUPしています。
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11月18日 星生崎朝駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18182110/
2012-11-19T16:00:00+09:00
2012-11-21T16:16:40+09:00
2012-11-19T15:29:12+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒星生崎(ピストン)
今年初見の樹氷と雪。ほんのちょっぴりだったが冬の訪れを感じるには充分だった。
牧ノ戸10時着。仲間の車は1台も無く、駐車車両も数台と寂しいものだったが、取りあえず3時入山を決めて仮眠した。
アラームで目覚めて周りを見てみるとボッチさんが来ていた。その後、準備中にGOTOさんもやって来た。準備が先に済んでいた僕はGOTOさんのお先にどうぞ、の声にボッチさんと二人で入山した。
予報は快晴だが九重にはどっぷりとガスが架かっていて視界はあまり利かなかった。あわよくば流星群が見れるかな、との思いだったが、星1つさえ満足に見ることが出来ず意気消沈の道中だった。
前日の雨でぬかるんだ登山道を歩き、ケルンの広場で小休止。気温はほぼ氷点下で、さすがにアウター無しでは登れなくなってきていた。
この日は何時もと違ったアングルを求めて彷徨ったが、結局は星生崎で夜明けを迎えることにした。
小さいながらも今年初見の樹氷を見ることが出来た。
6時を回る頃にはガスも取れて連山が見渡せるようになっていたが、ピーカン状態の空に焼けそうな雲は全く無かった。
樹氷越しにモロゲンに輝く三俣がこの日のハイライトだった。
星生崎でのご来光は慰霊碑台地から。
日の出後はケルンの広場でGOTOさんと合流し下山。その後用作公園へ行き残っていた紅葉を撮影し帰宅した。
やっぱり鉄は熱い内に打たないと、間が開くと書く気力が無くなってしまう(^^ゞ
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10月28日 天狗ヶ城夕駆け
http://ginnokujyu.exblog.jp/18113358/
2012-10-29T02:07:00+09:00
2012-10-30T18:00:13+09:00
2012-10-29T02:07:27+09:00
gin_mh
九重連山
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒天狗ヶ城(ピストン)
午後からは晴れてくる予報だった日曜日、久し振りに紅葉の残り香と雨上がりのスッキリした日没を撮ろうと天狗ヶ城に夕駆けしてきた。
朝駆けと違ってゆっくり睡眠を取り、12時に牧ノ戸着。途中の道路脇には天気と相まってそれほどの車は止まっていなかったが、駐車場は満車状態。上の段の一番奥にマイクロバスに隠れるように1台分のスペースが有り、そこに留めて準備をした。
お気に入りはコッチに上げます。
入山時は薄曇。その内晴れるだろうとゆっくり登って行った。しかしこの時間になると入山者はほとんど無く、下山者は段々増えてくる。これも人と違った嗜好なんで仕方が無いが、毎回毎回申し訳無いがウンザリするほどの挨拶を繰り返さないと先へは進めない。
離合待ちを繰り返しながら沓掛に来てみると、やや終わり加減ながらまだまだ充分にキレイな紅葉に目を奪われた。
唐松の白骨林も、染まるほど枝が有ったのかぁ、と思えるほど黄色く色付いていた。
ケルンの広場を過ぎて扇ヶ鼻分岐まで来てみると、星生の斜面が折しも顔を覗かせてきた太陽に照らされて、先週よりもよっぽどキレイに見えた。やっぱり紅葉は光だ。
陰陽を繰り返す斜面をしばらく腰を据えて撮影した。
池塘上部も上は終わっているが下はまだまだキレイな部分が多く残っていた。
星生崎下の岩場で離合に手間取った以外は順調に避難小屋着。外の広場は下山者で賑わっているが、小屋内は貸切。遅い昼食を軽く食べ小休止。3:30を回って天狗へ向かった。
4:00に誰も居ない山頂着。後から空荷の人が1人やって来たが程無く移動して行き、後は1人きりの山頂を楽しんだ。
しばらくして先に入山していたボッチさんが中岳から移動してきた。
このころからピーカン状態になっていた連山に、大きい黒い雲が掛かり始めちょっと嫌な感じがしたが、周囲は雲海状態になっているのでひょっとしたら夕日ブロッケンが現れるかも、と二人で大船方面を注視していた。
すると予想通りブロッケン発生。二人してフィルム、デジタル交互に忙しく撮っていったが、やや光が弱くあまり濃いブロッケンは出なかった。
日が翳り始めると急速に気温が下がり、ダウンを着ているにも係わらず鼻水ズルズルで、風もけっこう吹いていたので寒くて仕方が無かった。
中岳のアーベントとブロッケン。
日没はこの雲に邪魔されて染まらなかった。
最後に月と中岳を撮り下山。
7:30下山完了。ボッチさんと別れ帰途に着いた。ただ帰り道は不思議な事に、いつもは夜中でさえ2時間かかる道が1:36で帰宅。これはnaviが所要時間でそう言ったから間違い無い。
そんなに飛ばした覚えは無いけど、今までで最短だ!(^^)!
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