
日曜日の事、朝駆けしようと準備万端整え、布団に潜り込むと寝過ごす事が多いのでリビングで仮眠。アラームもセットし、余裕で起きれるはず。
ところが又やってしまった。アラームを止めた記憶は有る。しかし、
もう既に夜が明けていた。
学習能力が無いと言うか、何回寝過ごせば気が済むんだ~!
と、自分自身に腹が立ってしょうがなかった。
「今から九重まで行くの?」
家人の問いかけも無視し、不機嫌なまま出発。着くのは10時過ぎ。取り敢えず登る気は失せているが約束だけは果たさないと。



途中、道草を食いながら昼前男池のおいちゃん家に顔を出した。
おいちゃんから、「面白い話が聞けるよ。」とたまたま居合わせたお客さんとの会話に加わると、お客さんは佐伯の由緒ある神社の神主さんらしい。
色々な話や薀蓄を聞き、神主さんの上級者は運勢判断や手相まで見れる知識を習得されている事を知った。そして、生年月日を聞かれ、「今日は
普段着だからタダで良いよ。」と、僕の右手を。
普段は手相なんて信じないんだが、見る人が正式な神社の正式な神主さんなら
「うむっ、うむむっ」
「こりゃ良い」
このあたりで僕は期待感、大。
次に左手を取られ
「お~!珍しい」
「良い運勢をもっとらっしゃぁ」ちょっと方言は違うが
「宝くじを買いなさい。必ず宝くじに当たる運をもっとらっしゃぁ」
「計画性を持たず、ふらっと行って買いなさい」
「え~っ!当たったこと無いけど」
僕は心の中でそう思いながらも、嬉しくて朝の不機嫌な気持ちも飛んでしまった。
「サラリーマンより商売が良い」
「2足のわらじを履いた方が良い」等など、大変に有り難いお言葉。今までとまったく違う事業を立ち上げたばっかりの今の僕の状態がドンピシャ。
こりゃ、信じるなぁ。
おまけに買った宝くじの保管の仕方まで教えて頂き、一生使える霊験あらたかなお札まで譲ってもらった。
もうこれで当たったも同然。「K-7、フッ、10台ぐらい・・・」「なんならD3Xでも」
鬼に金棒状態、とらぬ狸の皮算用、かも知れないが、証人はおいちゃんとおばちゃんです。
今日明日にもジャンボを買いに行こうと思っているが、計画性を持ってはいけないので、そのうち通りがかりにでも(*^^)v
あいかわらず単純な奴
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by gin_mh
| 2009-05-26 14:10
| 雑記