人気ブログランキング | 話題のタグを見る
百周年_f0173067_13434590.jpg

昨日、福岡県筑後地区の田舎にある僕の母校で創立100周年の同窓会総会が行われました。毎年毎年チケットだけは義理買いしてますが、ほとんど行ったことはありません。ただ地域ではそれなりの伝統校であり、同窓生もかなりいらっしゃいますし、公務員や教師の比率が高い学校です。例年総会には7百名前後の出席者があり、準備も当年48歳を迎える回生が幹事になり、1年前より色々企画をたてて進めて行きます。ゴルフコンペ、懇親会チケットの作成・販売、会場の飾り付け、懇親会の料理等の手配、記念事業の決定等多岐にわたります。幹事回生になれば、前日の会場設営から、当日の受付から配膳、飲物のサービス等の役割分担で各々100名以上動員し大変です。この為だけに遠くから帰省してくる人もいます。今年の幹事は高31回生、ご苦労様でした。

実は今年は僕も出席しようかな、と思った時もありました。記念切手付きのチケットも持ってるし友人から誘われてもいました。でも出席しようと思った一番の理由は、実は今年の幹事回生にあの「黒木瞳」がいるからです。噂で来る、来ない、色々聞きましたが、結局のところ確証無し。最終的には僕は行きませんでしたが、やっぱり来てたそうです。一同窓生として来たのかどうかわかりませんが、友人に聞いたところによると壇上でインタビューに答えてたそうです。そこにいい年をした先輩達がミーハーにも壇上に上がり一緒に記念写真を撮ろうとして静止されるというお粗末な話もあったそうですが、気持ち判らなくは無いです(爆)
今年の総会は100周年以上にそんなところに盛会だった理由がありそうです。
# by gin_mh | 2008-05-26 14:30 | 雑記
NIKON D50
雨の土曜日に_f0173067_13113811.jpg
24日グループ登山が中止になり、ならば雨の菖蒲もおつなものと、土曜より始まったばかりの玉名の「高瀬裏川花菖蒲まつり」に写真を撮りに行ってきました。
雨の土曜日に_f0173067_1312745.jpg

初めて行きましたが、石造りの眼鏡橋に菖蒲が咲く川沿いを巡る散策路、いい雰囲気の場所ですが、10日ほど早かったみたいです。まだまだ咲いてる菖蒲は数えるほど。満開を迎えるのは私見ですが6月初旬でしょうか、今回はロケハンということで、また行ってみたいと思います。
雨の土曜日に_f0173067_13123016.jpg

雨の土曜日に_f0173067_13124913.jpg

玉名もなかなか行きませんが、面白いところがありそうです。

お昼時になり、玉名ラーメンの名店と名高い「天琴」へ。土砂降りにもかかわらず、店の前にはすでに行列が。歩道上のアーケードというか、庇があるので濡れることはありませんが、15分待ちで店内へ。玉名ラーメン独特の匂いと焦がしにんにくチップ、単品600円はちょっと高いかな?といった感じです。別に嫌いじゃありませんが僕のラーメンの基準は久留米「大砲本店」の味ですから、CP的にあと一息でした。
雨の土曜日に_f0173067_13131189.jpg

写真は帰りに車中から撮ったもので、4時過ぎですから行列はありません。
その後天水の「草枕の湯」に浸かって帰りました。
雨の土曜日に_f0173067_13133036.jpg

今日は午前中仕事して、午後から天候が回復したら夕駆けでもと思ってましたが、13時現在久留米はまだまだ怪しい天気です。来週にします。次回山行は31日朝駆け予定です。
# by gin_mh | 2008-05-25 13:02 | 雑記
NIKON D50
教訓めいた話_f0173067_11362264.jpg

それは去年のGW真っ只中の5月3日の事です。その日僕達は3人で傾山を登り、翌日の大崩山に備えて下山後祝子川登山口側の民宿に移動するスケジュールで福岡を出発しました。けっこう時間的には厳しいので傾山はお手軽に見立渓谷登山口からのピストンとし、高千穂峡、星雲橋、黒仁田林道と、遠いけど順調に距離を稼ぎほぼ予定通りに登山口に着きました。メンバーは高校の同級生で一人は山岳部出身A君(母校に山岳部が有った事を同窓生すらあまり良く知らなかった程マイナーなクラブ出身)、もう一人はこよなく地元の里山を愛する自然派元シティボーイB君(ナンだかよくわからん)それに極度の高所恐怖症なのに登山が好きなメタボ体形の僕の3人です。
教訓めいた話_f0173067_12275659.jpg

登山口はさすがGW、ほぼ満車状態で駐車する場所にも困るほど。なんとか隙間を見つけ駐車、準備をし8時前に入山。急登にあえぎつつ9時過ぎに九折越広場に着きました。ここは気持ちの良い空間で、前日からのテントもポツポツ有ります。ここでしばらく避難小屋を覗いたりようやく見えてきた山頂を写真に撮ったりして小休止。その後山頂目指して出発、アケボノツツジ等の写真を撮りながら、後傾を超え、本傾山頂に10時過ぎに到着しました。ここで満開とはいかないまでも綺麗に咲いたアケボノツツジを愛でながらちょっと早い食事を取りました。体力的にもまだまだ余裕があり、時間もタップリあります。
教訓めいた話_f0173067_12565773.jpg

ここからが本日の教訓となるエピソードの始まりです。
体力自慢の登山部出身A君から提案が。ちょっと歩き足りないんで三つ坊主を覗きに行こうと言うんです。高所恐怖症の僕は即答で断りました。B君もちょっと悩みましたが断りました。彼のメインは翌日の大崩山なんで体力温存の為でしょう。そこで僕達は二手に分かれる事に。ここが大きな間違いでした。A君に行き30分帰り30分の時間を与え、僕達は先に下山する、1時間経ったら降りて来いよ、と言って彼を三つ坊主コースへ送り出しました。斜面に消えた彼を見送り、僕達もゆっくり下山開始。登りと同じように九折越広場で小休止したり、写真を撮ったりしながら2時過ぎに登山口に。朝と違い駐車場はけっこう空きが、車をより近くに移動したり、仮眠したりして時間をつぶすことに。しばらくウトウトして目を覚ますと3時です。そろそろA君が降りてくるはずと登山道をちょっと登ってみたりして彼を待ちます。ところが、待てど暮らせど降りてきません。時間も3時半、4時、4時半と気が付けば2時間半も経っています。僕達二人もいよいよ不安になり、道迷いか、滑落か、遭難(ToT)/~~~色んな思いが頭をよぎります。難コースの三つ坊主、一人で行かせたリーダーとしての責任、日没もせまってきます。二人話し合い、とにかく登り返すことに。またザックを背負い、本日2回目の傾山へ、お手軽とは言え楽じゃない登山道、すれ違う下山者に特徴を伝え消息を尋ねながら登って行きました。途中携帯が通じる所で電話をかけたりしながら九折越広場へ。夕方でもあり、テントが結構張られてます。その中を一張りごとに尋ね廻り、三つ坊主から来た人にも尋ねてみたんですが思い当たる人は居なかったとの事。これは間違いなく「遭難」。二人して青くなりながら取り敢えず山頂へ行こうと、山頂まで行ってそれでも居なければ捜索隊をお願いしようと、駆ける様に山頂を目指します。日も大分傾いてます。時間の猶予はありません。鬼気迫る思いで登る登山道、降りてくる人はもういません。

山頂まであと10分、いよいよ諦めかけたその時です。上のほうになにやら見覚えのある人影、そうです、A君です。ふらふらになりながらも自力で下山してきています。僕達はその場にへたり込みました。彼を見ると別れた時と打って変わって精魂尽き果てた表情、手も擦り傷だらけでおまけに水も切れていたらしく、ペットボトルを渡して一息ついてもらいます。僕達は無事に降りてきたA君を見て、早まって捜索願を出さなくて良かったと安堵しました。

その後、九折越広場のテントの方達に発見の報告をして、3人で暗くなった登山道をどうしてこういう事になったのか聞きながら下山しました。登山口に8時着、翌日の大崩山は延期しようと思いましたが、A、B君とも取り敢えず行くと言うことなので祝子川の民宿まで11時着で移動しました。

結局、典型的な道迷い遭難でした。三つ坊主に進む内、タイムリミットとなり、登り返そうと思ったが、あまりの斜面に登り返す意欲を失い、とにかく先に進み、途中人の声が聞こえたと思い水場コースへやぶコギしてショートカット。ところが水場コースも横断してしまい、道迷い。勘に頼ってやぶコギし、3時間程度さまよったあげく水場コースへ復帰。山頂を経て僕達と合流と言ったところでした。体力が有り、登山中息ひとつ切らさないA君ですが、遭難はそんな彼を肉体的にも精神的にも追い詰めてました。山を侮ってはいけません。

ほんとに人騒がせなヤツですが今ではよく僕達の酒の肴になってます。

教訓①
むやみに単独行動はしない。
教訓②
迷ったら必ず登り返す。
教訓③
ルートは事前によく確認し。地図・コンパスに習熟する。
教訓④
水は余分に持つ。
教訓⑤
リーダーは己と部員の力量を過信しない。
教訓めいた話_f0173067_1632068.jpg

以上、ちなみに、その日A君は夜どうし嘔吐していた事を付け加えます(^_-)-☆
NIKON COOLPIX P5000
タバコ_f0173067_15102927.jpg

僕は喫煙者です。もうずっと吸っています。社会的に嫌煙が進み、公共の場所はおろか自宅でも自由に吸えない状況となってきました。家で吸う時は側に空気清浄機を置き、部屋の換気扇を回しと気を使わされて全然旨くありません。ならば車はというと、家族で乗る事の有るフォレスター(ちなみに色は青、久留米ナンバーです。牧ノ戸等で見かけられた場合は宜しく)は禁煙車。100%僕が運転し、家族が同乗するのは稀なのに・・・。唯一誰気兼ね無く吸えるのは軽のHONDA Z。ガソリン代高騰の折り、去年導入したナンチャッテ4WDターボ車の九重直行便です。今ではタバコが吸えるの1点でこればっかり乗ってます。(こっちの方が九重では遭遇する可能性大、色はグレーです)

車の話は取り敢えず置いといて、山に入ってもやっぱりタバコは吸います。せっかく山の清清しい空気を吸えるのに何で?ってよく言われますが、ウマイです。下界より断然ウマイです。もちろん携帯灰皿も持参しますし、極力我慢もします。ただ、小休止、大休止するときは周りの方に気を使いながら吸います。いや、吸わせていただきます。
でも困るのが「火」です。何を置いてもタバコとZIPPOは必ず持って行きますが、冬の本当に寒くて風のあるとき時には、OILを入れたはずのZIPPOも着火せず、予備の100円ライターも駄目、最終的にわざわざザックからタバコを吸う為だけにコンロを出して火を着けます。以前ネットで中国製の「ダブルターボライター」っていうものを購入したんですが、これは粗悪品で下でも中々着火しませんでした。これでは使えません。

タバコを吸わない方はご存知無いかもしれませんが、今自販機でタバコを買うときにはTASPOというカードが必要です。僕はまだ作ってません、と言うか多分作らないと思います。そこでタバコを買うためにコンビニに行くんですが、コンビニのレジの前に3個セットのタバコが良く置いてあります。JTのおまけ戦略ですが、マイルドセブン系にはターボライターが着いてきます。
タバコ_f0173067_15583372.jpg

威力があまり無いターボですが、ちょっとした風には大丈夫じゃないかと思います。惜しむらくは使い捨てでガスの補充が出来ませんが、冬以外なら山でも大丈夫だと思います。
今、6個集まりました。まだまだ集まりそうです。おまけに
タバコ_f0173067_165146.jpg

キャンペーンでロゴを送ればZIPPOが当たる。まんまとJT戦略にはまりそうですが、どうせいつも吸ってる銘柄だし、左下のライターはターボライターっぽいし、せっせとロゴ集めに精を出すことにします。(ーー;)
# by gin_mh | 2008-05-22 15:57 | 雑記