牧ノ戸⇒沓掛山⇒久住避難小屋⇒御池⇒中岳ピストン
PENTAX K10D / NIKON F80D

昨日のこのBlogのアクセスが非常に増えていたのはナゼカ?実は
師匠と共に九重のHPで質・量共に双璧をなす永松氏の
「ようこそ九重連山へ」の本文中に
ココのリンクが有った事がその理由らしい。「ありがとう、永松さん。また会った時はリンクして下さい。」
話は変わって土曜日の山行記。金曜の夕方、僕の登山パートナーT君から電話が。朝駆け行くなら付き合うよ、との事だが、どうした風の吹き回しなのか?
僕とは嗜好が違っていて九重よりも祖母・傾や大崩により魅力を感じるタイプなんで、でも、有り難い申し出、即答で一緒に登る事に。彼と登るのはGWに
古祖母に登って以来だ。今回は多分間違い無くDSLRを買ってまだほとんど撮っていないからだろうとは思えたが。
11時に彼の家に行き(僕が土曜は仕事が有るんでバタバタ登ってバタバタ下山後、即仕事に向かう為)2台で牧ノ戸を目指した。途中、小国のコンビニで
食料調達後瀬の本へ向かったが、走る道路正面に壁のような雲海の塊が月明かりに聳えている。ちょっと心配になりながらも瀬の本を過ぎ牧ノ戸へ。
雲海はちょうど九重を挟んで左右に別れているみたいで、牧ノ戸は無風快晴、満月前の月が煌々と照らし、いつもは真っ暗な牧ノ戸駐車場もヘッドランプ
もいらないくらいに明るかった。2:30出発の心算でちょっと仮眠を取ったが、この間で朝駆け仲間の山下さんが到着し、既に入山して行ったらしかった。
目覚めた後、友人の車を挟んだ横に山下さんの車を発見、まあ後で中岳か天狗で会うだろうと思っていたが、彼は予想に反して盟主に登っていたらしく
結局会わずじまいだった。
準備をし、2:45入山。最近はちょっと、ほんとにちょっとスリムになり、牧ノ戸コースのコンクリ道もちょっと楽に登れるようになったと思うが、それでも
健脚のT君に追い立てられるようにハーハー言いながら登って行った。例の当に成らない温度計は13℃を指しているが、時折吹く風が生暖かい感じだ。
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